【CentOS8】CentOS8でMariaDBをインストール~外部接続まで

個人開発にDBサーバーが必要になったためConohaサーバーで構築することにしました。OSイメージを見てみると、2019年9月にリリースされたばかりのCentOS8があったので、せっかくなので使ってみることに。

というわけで今回はCentOS8にMariaDBをインストールする方法を記載します。

※Conohaサーバーでサーバーを作成する方法は本記事では記載しません。

バージョン情報

OS:CentOS8

MariaDB:10.3.11

MariaDBをインストールする

CentOS8になってパッケージ管理のコマンドが変更になり、「dnf」コマンドを使うようになったらしいです。

まずはMariaDBのパッケージ情報を確認します。

dnf info mariadb

表示されているバージョンが10.3.11だったのでこちらをインストールします。以下のコマンドでインストールします。(バージョン指定は10.3までです)

dnf install @mariadb:10.3

起動設定や外部接続設定を行う

記載しようと思ったのですが、こちらは以前書いたCnetOS7の記事と同様だった以下の設定はこちらを参照してください。

  • MariaDBの起動とサーバー起動時の設定
  • rootユーザーのパスワードを変更
  • ポート開放
  • MariaDBの外部接続を有効にする

【CentOS7】CentOS7でMariaDBをインストール~外部接続まで

最後に

CentOS7とそれほど変わってなくて安心しました。(ただし、中身の無い記事に…)